革製品のリカラーとクリーニング

革製品のリカラーとクリーニング

革製品

リカラー・クリーニング

色を変えたい場合は…

今より濃いめ(暗め)の色をお選びください。
おすすめの色は同色または耐久性の高い黒色になります。

同色で染め直しの場合

出来る限り元に近い色を調合して染めなおしいたしますが、革の質などにより発色が異なるので、色や艶の違いなどが出てしまうこともあります。
また革質や汚れ、シミなどによっては、同色で染め直しても汚れやシミが残ってしまうこともあり、その場合は現在の色より濃い目の仕上がりとなります。

色調の技術と染めの作業

同じ色で綺麗にしたい、というご要望も少なくありません。
まずは色のバリエーションですが、調合して微妙な色を出していきますので、お客様の想像通りの色を出すことも可能です。
色の再現自体は実は単純ではなく、湿気や気温、また乾き具合によって、同じように調合したとしても微妙に色味が変わってくることもあります。そういった要素もある程度計算に入れて作業を行います。
“元々の色、オリジナルの色に染め直してほしい”という依頼が多いのですが、お客様によっては気分を変えて全く違う色にしてほしいという依頼もあります。そういったこともお気軽にご相談下さい。